ANAのマイルを貯めたいと考えています。
マイルの溜まるANAカードを教えてください。
数が多すぎてよくわからないのでわかりやすく簡潔に教えてほしいです。
ANAのマイルをためるのにANAカードはほぼ必須です。
しかし数が多すぎてどれを選べばいいかわかりませんよね。
この記事では用途別おすすめを簡潔にまとめましたので参考にしてみてください。
なぜクレジットカードがあるとANAマイルが効率よくたまるのか
2つだけ!マイルがたまるANAカードを厳選紹介
ANAマイルを貯めるならクレジットカードは必須な理由
この記事を見ていただいている方のほとんどは
ANAマイルをどうやったら効率よくためられるのだろうか
ANAのマイルを少しでも多く貯められるクレジットカードなんだろうか
そんな方法やカードを探している方だと思います。
知っての通りANAマイルを効率よく貯めるためにはクレジットカードは切っても切り離せない存在。
なぜなら、フライトでも・買い物でも、カード保有者のほうが同じ利用状況でもより多くマイルがたまる仕様だからです。
ではどれくらいの差ができるのか。
本記事の冒頭でご紹介しています。
その後でカードの選び方とおすすめのクレジットカードを紹介しています。
フライトでたまるマイルの話
ANAのクレジットカードを持っていると一部フライトマイルが通常よりも多く取得することができます。
カードの種類によるのですが、概ね加算があるからですね。
お金を払ってANAの飛行機に乗る機会がある場合は、持ってないと損といえるかもしれないですね。
フライトマイルは有償で飛行機に乗った際付与されるマイルのことです。
多くの方がイメージするマイルのことですね。
距離によって付与されるマイルが異なります。
簡単にフライトマイルの増量率をまとめると次のようになります。
名称 | 年会費 | 割合 |
ANAマイレージクラブ(無料) | ー | 0(標準値) |
ANAカード(提携カード含) | 2200円 | 10% |
ANAゴールドカード(各種) | 15400円~34100円 | 25% |
プレミアム(プラチナカード) | 77,000円~ | 50% |
年会費とともに比例して増える形になります。
クレジットカードを持つと通常の方よりも10%多くマイルをもらえるということですね。
出張が多い方などはゴールド以上のカードを持つのをお勧めします。
会社経費でガンガンマイルが貯まります。
そうでない人はノーマルカードで十分かなと思います。
基準としては約200万円以上航空券を買う場合はゴールド以上にしても良いと言えるでしょう。
買い物でたまるマイルの話
マイルが貯まるクレジットカードにおいて最も重要なのが日々の買い物でどれだけ貯まるかという点ですよね。
しかし、一部を除いてANAカードの買い物でたまるマイルの量はほとんど変わりません。
ほぼすべてのカードにおいて還元率は1%です。
これは100万円決済した場合1万マイル貯まるということになります。
正確にはANAの一般カードの場合、0.5%なのですが、年会費5,500円のオプション(移行手数料)加入で1%になります。
この移行手数料一般カードの場合は必須と言えるでしょう。
ここまで読んでいただくと、還元率が同じなら一番安いカードがいいのでは?となると思います。
確かにそれでもいいのですが、さらにお得な選び方がありますので、紹介していきます。
ANAカードの選び方とは?
ANAカードの選び方は次の方法があります。
- 年会費と利用頻度で選ぶ
- キャンペーンに乗っかる
堅実なのが前者、一気にマイルを稼ぎたいなら後者を選びましょう。
実際は両方いいとこ取りすることもできちゃいます。
では詳しく解説していきます。
年会費と利用頻度で選ぶ
これまで紹介した飛行機の利用方法と自分で無理のない年会費のカードを選ぶというオーソドックスな方法がこれ。
出張が多いのであればゴールド以上のカードを持つ意味がありますし、そうでないなら一般カードで十分ですね。
当然ですが一般カードよりもゴールド・プラチナカードのほうが決済額が大きいです。
相応の決済をする場合はゴールド以上を選ぶ必要がでてきますが、若い方なら基本はいらないですよね。
たいして意味がないので見栄で選ばないよう気を付けたいですね。
キャンペーンに乗っかる
一部ANAカードではネットからの加入で太っ腹なサービスを行っている場合があります。
これに乗っかり最初にたくさんのマイル取得を狙う方法がこれ。
お勧めの方法です。
一発で1万マイル以上取得できてしまうので、継続性はありませんが、絶大です。
決済でコツコツためるのももちろん重要ですが、使えるものは使っておこうという方向けです。
注意点は年会費がかかるケースが多いこと。
年会費を必ず確認したうえで利用するようにしましょう。
例えばANAアメックスカードだと以下のようなキャンペーンをやっています。
これは、3ヶ月で100万円使うと通常決済分のポイントとあわせて6万ポイント(6万マイル)獲得できるというもの。
6万マイルあれば、ビジネスクラスでハワイ往復(定価で買えば約50万!)いけますから、どれだけ絶大化わかっていただけるかなと思います。
お勧めのANAカードを紹介
おすすめのクレジットカードは2019年12月現在次の2つになります。
- ANAアメリカン・エキスプレスカード
- ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)
ANAアメックス
お勧め第一弾はANAアメックスカードになります。
おすすめの理由は一般カードにしては年会費が高めなのですが、ポイントは有効期限が実質ない点です。
ANAマイルの有効期限は3年。
働き世代にとっては案外使わないで消えてしまうことも考えられます。
マイルをためて海外に行きたいと考えても貯まりきる前に有効期限が切れてしまうなんてことも考えられますよね。
そういった心配がないのがお勧めポイントです。
また、一気にマイルが貯まるキャンペーンが現在行われているのも特徴。
カード申し込み後3ヶ月で70万円利用で35000マイルは超絶お得です。(出費が多いときにでもどうぞ)
ANAの航空券や物販などではボーナスポイントが付与され1.5倍のポイントが貯まるのでANAをよく使う方にはおすすめのカード。
もちろんカードラウンジも使えますよ。
年会費(6600円)別途がかかりますが、ポイント移行コース加入で有効期限なしで永久的にマイルを貯めることができます。
マイル交換レートも上がるので加入は必須。
つまり年会費が結局14,000円を超えるのでご注意を。
年会費 | ポイント還元率 | 電子マネー | 貯まるマイル | 旅行保険(国内 | 旅行保険(海外) |
7,700円 | 1.0% | Apple Pay | ANA | 利用付帯 | 自動付帯 |
お得なキャンペーン情報
通常加入後1000マイル。継続で1000マイル毎年プレゼント
通常加入後3ヶ月以内に70万円利用で35000マイルプレゼントキャンペーンあり
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)
年会費節約派におすすめしたいのが ANA To Me CARD PASMO JCB(通称ソラチカカード)です。
おすすめの理由は、ANAと東京メトロのコラボカードで年会費2200円ながらマイルが最も貯まりやすいとされるからです。
ソラチカカードは通常の買い物等でのマイル付与の他に東京メトロの定期購入や通常の乗車によってもマイルが貯まるカード。
都民なら効率よくマイルを貯められるのは勿論のこと、JCBブランドのため、獲得ポイントが増える特約店が多くAmazonや楽天などでも還元率が最大1.45%と跳ね上がるためとてもコスパがいいカードになってます。
デメリットとしては、オプションの1ポイント10マイルコースへの加入が必要な点。
追加で5500円払う必要がありますが、日々の買い物で利用するのであれば必須のコースですから惜しまず加入してください。
年会費や利用具合に応じて選んでみてください。
名前の通り空と陸でマイルが貯められるクレジットカード。
通常のANAカードに+αした性能なのに年会費は同じという高コスパ。
JCBのポイントアップモールであるOki DokiランドはAmazon等定番をしっかり抑えているのでポイントが溜まりやすいです。
年会費 | ポイント還元率 | 電子マネー | 貯まるマイル | 旅行保険(国内 | 旅行保険(海外) |
2,000円(初年度無料) | 1.0% | QUICPay | ANA | なし | 利用付帯 |
お得なキャンペーン情報
通常加入後1000マイルプレゼント
通常加入後24900マイルプレゼントキャンペーンあり(2020年4月まで)